「最近、周りで風邪をひいている人が多いな」「学校でインフルエンザが流行っています」

秋から冬にかけては、学校や職場で風邪の話題が増える時期です。
英語で「風邪が流行る」と言いたい時、最も使いやすいのが、
(風邪が流行っています。)
という表現。また、複数の人がそれぞれ風邪をひいている状況なら Colds are going around. と言うこともできます。
この記事でわかること
- 「風邪が流行る」の基本的な英語表現
- go around・spread・bugの使い方
- 「風邪とインフルエンザの季節」の言い方
- 風邪をひいた人を気遣う英語フレーズ

今回は、「風邪が流行る」「インフルエンザ」「風邪の季節になった」など、秋冬の日常会話で役立つ英語を例文付きで解説します。
「風邪が流行っている」はA cold is going around.
「風邪が流行っている」で最も自然で覚えやすい表現が、
風邪が流行っています。
go around には「人から人へ広がる」「あちこちに広まる」という意味があります。
- A cold is going around the office.
職場で風邪が流行っています。 - There’s a bad cold going around right now.
今、ひどい風邪が流行っています。 - Colds are going around at school.
学校で風邪が流行っています。
「何かが流行している」という日常会話では、go around が非常に使いやすい表現です。
「風邪が流行る」の英語表現を比較
「風邪が流行る」の英語表現について、簡単に一覧でチェックしておきましょう。
| 英語表現 | ニュアンス |
|---|---|
| A cold is going around. | 風邪が流行っている |
| There’s a bug going around. | 何か軽い感染症が流行っている |
| Colds are spreading. | 風邪が広がっている |
| Cold and flu season is here. | 風邪やインフルエンザの季節になった |
spreadを使って「風邪が広がっている」
spread は「広がる・拡大する」という意味です。
- Colds are spreading through the office.
職場で風邪が広がっています。 - The flu can spread quickly in schools.
インフルエンザは学校で急速に広がることがあります。 - Something seems to be spreading around the office.
職場で何かが広がっているみたいです。
go around が会話的なのに対し、spread は状況を少し客観的に説明する時にも使いやすい表現です。
「風邪の季節」はcold and flu season
秋から冬にかけての、風邪やインフルエンザが増える時期は、「cold and flu season」と表現できます。
- Cold and flu season is here.
風邪とインフルエンザの季節がやってきました。 - It’s cold and flu season again.
また風邪やインフルエンザの季節ですね。 - A lot of people get sick during cold and flu season.
風邪やインフルエンザの季節には体調を崩す人が増えます。
ここでの cold は「寒さ」ではなく、「風邪」という意味になりますね。
風邪とインフルエンザは英語でも分けて考える
日本語でも「風邪」と「インフルエンザ」は別のものですが、英語でも別々の表現があります。
| a cold | 一般的な風邪 |
| the flu | インフルエンザ |
そのため、
- There’s a cold going around.(風邪が流行っています。)
- The flu is going around.(インフルエンザが流行っています。)
は区別して使います。

「何の病気か分からないけれど体調を崩している人が多い」という時は、There’s something going around. とぼかして表現することもできます。
「周りで風邪をひいている人が多い」を英語で表現
必ずしも「流行る」という単語を使う必要はありません。
- A lot of people around me have colds right now.
今、周りで風邪をひいている人が多いです。 - So many people at work are sick.
職場で体調を崩している人がすごく多いです。 - Everyone seems to be getting sick lately.
最近、みんな体調を崩しているように感じます。
日常会話では、このように具体的な状況をそのまま伝えるのも自然な方法です。
「風邪をひく」はcatch a cold
「風邪をひく」は catch a cold が基本です。
- I caught a cold last week.
先週、風邪をひきました。 - I think I’m catching a cold.
風邪をひきかけている気がします。 - I don’t want to catch whatever is going around.
今流行っているものにはかかりたくありません。
最後の whatever is going around は、「今何か流行っているもの」という便利な表現です。
「風邪が流行っているから気をつけて」を英語で言うと
友人や同僚へ声をかけるなら、次のように言えます。
- Be careful. There’s a bad cold going around.
気をつけて。ひどい風邪が流行っているよ。 - Take care. A lot of people are getting sick.
体調に気をつけてね。体調を崩している人が多いから。 - Make sure you get enough rest.
しっかり休んでね。

「予防」の話をする場合も、効果を断定する言い方より、take care や get enough rest のような一般的な気遣い表現が使いやすいでしょう。
体調が悪そうな人に声をかける英語
体調が悪そうな人に声をかける英語表現を、まとめてみました。
- Are you feeling okay?
体調大丈夫? - You sound like you have a cold.
風邪をひいているような声だね。 - I hope you feel better soon.
早くよくなるといいね。 - Get some rest and take care.
ゆっくり休んで、体に気をつけてね。
相手に病名を決めつけず、Are you feeling okay? と聞くと柔らかい印象になります。
まとめ:「風邪が流行る」はgo aroundを使うと便利
「風邪が流行っている」を英語で言うなら、まずは A cold is going around. を覚えておくと便利です。
- A cold is going around.:風邪が流行っている
- Colds are going around.:風邪をひいている人が増えている
- There’s a bug going around.:何か軽い感染症が流行っている
- Colds are spreading.:風邪が広がっている
- Cold and flu season is here.:風邪やインフルエンザの季節になった
- catch a cold:風邪をひく
病名がはっきりしない場合は There’s a bug going around. や There’s something going around.、風邪やインフルエンザが増える季節についてなら cold and flu season が使えます。

学校や職場で体調を崩している人が増えてきた時は、Take care. There’s a cold going around. のように相手を気遣う一言としても使える表現ですね。

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