「最近、朝晩は涼しくなってきたね」
「もう9月なのに、なかなか涼しくならない・・・」

夏から秋へ移り変わる時期には、天気についてこんな会話をする機会が増えますよね。
結論から言ってしまうと、英語で「涼しくなってきた」と言いたい時、最も基本的なのが It’s getting cooler. です。
一方、「全然涼しくならない」「暑さがまだ続いている」と言いたい場合は、It’s still hot. や The heat won’t let up. などが使えます。
この記事でわかること
- 「涼しくなってきた」の基本的な英語表現
- coolとchillyのニュアンスの違い
- 「なかなか涼しくならない」の自然な言い方
- 秋の気配や季節の変わり目を表す英語

今回は、「涼しくなってきた」「やっと涼しくなった」「なかなか涼しくならない」など、季節の変わり目に役立つ英語表現を例文付きで解説します。
「涼しくなってきた」はIt’s getting cooler.
最もシンプルで使いやすいのが、
です。
get + 形容詞 には「だんだん~になる」という意味があります。
そのため、It’s getting cooler. で「気温がだんだん下がって、以前より涼しくなってきた」という変化を自然に表せます。
- It’s getting cooler these days.
最近、涼しくなってきました。 - It’s finally getting cooler.
やっと涼しくなってきました。 - It’s getting cooler in the mornings and evenings.
朝晩は涼しくなってきました。
特に finally を加えると、「暑い日が長く続いたけれど、ようやく」という気持ちを表せます。
「涼しくなってきた」の英語表現を比較
「涼しくなってきた」の英語表現について、表にまとめておきます。
| 英語表現 | ニュアンス | 日本語のイメージ |
|---|---|---|
| It’s getting cooler. | 気温が下がってきた | 涼しくなってきた |
| It’s cooling down. | 暑さが和らいできた | だんだん涼しくなっている |
| It’s getting chilly. | 少し肌寒くなってきた | ひんやりしてきた |
| There’s a chill in the air. | 空気に冷たさを感じる | 秋の気配を感じる |
It’s cooling down.:暑さが和らいできた
cool down は「冷える」「温度が下がる」という意味です。
天気について使えば、「暑かった気候が少しずつ涼しくなっている」というニュアンスになります。
- It’s finally cooling down.
やっと涼しくなってきました。 - The weather is starting to cool down.
気候が涼しくなり始めています。 - It cools down quite a bit at night.
夜になるとかなり涼しくなります。

It’s getting cooler. と意味はかなり近いので、どちらを使っても自然です。
「涼しい」を表すcoolとchillyの違いは?
「涼しい」を表す単語として cool と chilly がありますが、温度感には少し違いがあります。
cool は「心地よく涼しい」、chilly は「少し寒い・肌寒い」というイメージです。
- It’s nice and cool this morning.
今朝は気持ちよく涼しいですね。 - It’s getting chilly at night.
夜は肌寒くなってきました。 - You might need a jacket. It’s a little chilly outside.
上着が必要かもしれません。外は少し肌寒いです。
夏の暑さが和らいで「涼しくなってきた」なら cooler、秋が進んで「ちょっと寒い」と感じ始めたら chilly が使いやすいです。
「なかなか涼しくならない」は英語で?
一方、秋になっても残暑が続いている時には、次のように表現できます。
It’s still hot.:まだ暑い
最も簡単なのが It’s still hot. です。
- It’s still really hot.
まだまだ暑いですね。 - It’s still hot for September.
9月にしてはまだ暑いですね。 - I can’t believe it’s still this hot.
まだこんなに暑いなんて信じられません。
It’s not cooling down at all.:全然涼しくならない
not ~ at all は「まったく~ない」という意味です。
という風に、暑さへの不満をストレートに表せます。
「早く涼しくなってほしい」は英語で?
残暑が長引けば、「もう早く涼しくなってほしい」と言いたくなりますよね。
- I wish it would cool down soon.
早く涼しくなってほしいです。 - I can’t wait for cooler weather.
涼しくなるのが待ち遠しいです。 - I’m ready for fall.
もう秋になってほしいです。

I can’t wait for ~ は「~が待ちきれない」「~が楽しみ」という意味で、涼しい季節を待ち望んでいる時にも使えます。
季節の変わり目に使える会話例
天気は英語圏でも定番のスモールトークです。
「やっと涼しくなってきましたね」“Yeah, especially in the mornings. It feels like fall is finally here.”
「そうですね、特に朝は。やっと秋が来た感じがします」
反対に暑さが続いているなら、
「まだ暑いですね」“I know. I can’t wait for cooler weather.”
「本当ですね。早く涼しくなってほしいです」
と自然に会話を続けられますよ。
まとめ:「涼しくなってきた」はIt’s getting cooler.が基本
「涼しくなってきた」、「なかなか涼しくならない」を英語で言うと?
これまでの結論をまとめておきます。
- It’s getting cooler.:涼しくなってきました
- It’s finally cooling down.:やっと涼しくなってきました
- It’s getting chilly.:肌寒くなってきました
- There’s a chill in the air.:空気がひんやりしてきました
- It’s still hot.:まだ暑いです
- It’s not cooling down at all.:全然涼しくなりません
- The heat won’t let up.:暑さがなかなか和らぎません
「涼しくなってきた」を英語で言うなら、まずは It’s getting cooler. を覚えておけば十分です。
朝晩が少し肌寒くなってきたなら It’s getting chilly.、秋の気配まで表現したいなら There’s a chill in the air. や Fall is in the air. も使えます。

逆に残暑が続いている時は、It’s still hot. や The heat won’t let up. を使えば、「なかなか涼しくならない」という気持ちも自然に伝えられますよ。


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