「海外に着いたのに、夜になっても眠れない」「帰国後、昼間なのにものすごく眠い・・・」。

長時間のフライトで時差の大きい国へ移動すると、悩まされやすいのが「時差ボケ」です。
結論から言ってしまうと、英語で「時差ボケ」は jet lag と言います。
また、「時差ボケしている」と自分の状態を伝えたい時には I’m jet-lagged. という表現もよく使われます。

さらに、体内時計が狂っている、頭がぼーっとする、眠気がひどいなど、時差ボケによる具体的な状態を表す英語も覚えておくと便利ですよ。
この記事でわかること
- 「時差ボケ」を意味するjet lagの使い方
- jet lagとjet-laggedの違い
- 体内時計や眠気を表すカジュアルな英語
- 時差ボケについて話す時に役立つ例文
「時差ボケ」は英語でjet lag
「時差ボケ」を表す最も一般的な英語が jet lag です。
jet は「ジェット機」、lag は「遅れ・ずれ」を意味します。
飛行機で異なる時間帯へ移動したことで、体内時計と現地時間にずれが生じた状態を表します。
【例文】
- I have jet lag.
時差ボケです。 - I’ve got jet lag.
時差ボケなんだ。 - I’m suffering from jet lag.
時差ボケでつらいです。 - My jet lag is pretty bad.
時差ボケがかなりひどいです。
日常会話なら、シンプルな I have jet lag. を覚えておけば十分使えます。
「時差ボケしている」はI’m jet-lagged.
jet lag が「時差ボケ」という名詞なのに対し、jet-lagged は「時差ボケしている」という状態を表します。
| 英語表現 | 意味・ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| jet lag | 時差ボケ | I have jet lag. |
| jet-lagged | 時差ボケしている | I’m jet-lagged. |
| body clock | 体内時計 | My body clock is off. |
| brain fog | 頭がぼんやりした状態 | I have brain fog. |
例えば、旅行から数日たっても時差ボケが残っているなら、
旅行のあと、まだ時差ボケしています。
のように表現できます。
My body clock is messed up.:体内時計が狂っている
時差ボケそのものではなく、「昼夜の感覚がおかしくなっている」と言いたい時には body clock が便利です。
body clock は「体内時計」という意味で、日常会話でも自然に使われます。
- My body clock is all messed up.
体内時計が完全に狂っています。 - My body clock is still on Japan time.
体内時計がまだ日本時間のままです。 - I can’t sleep because my body clock is off.
体内時計がずれていて眠れません。

messed up は「めちゃくちゃになった」というカジュアルな言い方です。少し控えめに言いたいなら My body clock is off. も自然ですよ。
out of sync:体と時間の感覚がずれている
out of sync は「同期していない」「タイミングがずれている」という意味です。
時差ボケで、自分の体と現地時間が合っていない感覚にも使えます。
- My body is completely out of sync.
体のリズムが完全にずれています。 - I feel out of sync with the local time.
現地時間と体の感覚が合っていません。
時差ボケという単語を直接使わなくても、状態を自然に説明できる表現です。
brain fog:時差ボケで頭がぼーっとする
寝不足や時差ボケなどで、「頭に霧がかかったようにぼんやりする」状態は brain fog と表現できます。
- I have terrible brain fog from jet lag.
時差ボケで頭がものすごくぼーっとしています。 - I can’t concentrate because of jet lag.
時差ボケで集中できません。 - My brain isn’t working yet.
まだ頭が働かないよ。
最後の表現は、眠かったり疲れていたりする時にも使えるカジュアルな言い方です。
時差ボケで眠れない・早く起きてしまう時の英語
時差ボケについて話す時は、具体的な睡眠の状態を伝えられると会話がしやすくなります。
- I woke up at 3 a.m. because of jet lag.
時差ボケのせいで午前3時に目が覚めました。 - I couldn’t fall asleep last night.
昨夜はなかなか眠れませんでした。 - I was wide awake in the middle of the night.
夜中なのに完全に目が覚めていました。 - I’m sleepy during the day.
昼間に眠くなります。
wide awake は「完全に目が覚めている」という意味で、「眠りたいのに全然眠くない」という時にも便利です。
「時差ボケから回復する」は英語で?
この機会に、時差ボケが治る・現地時間に慣れることを表す英語も覚えておきましょう。
get over jet lag:時差ボケから回復する
I’m finally getting over my jet lag.
やっと時差ボケが治ってきました。
adjust to the local time:現地時間に慣れる
It takes me a few days to adjust to the local time.
現地時間に慣れるまで数日かかります。
shake off jet lag:時差ボケを振り払う
I’m trying to shake off this jet lag.
この時差ボケから早く抜けようとしています。
日中の眠気をなんとか乗り切るなら push through the day、睡眠不足を取り戻すなら catch up on sleep が使えます。I’m tired, but I’ll try to push through the day.
疲れているけど、今日はなんとか一日乗り切ります。
まとめ:「時差ボケ」はjet lagを覚えておけばOK
「時差ボケ」を英語で言うなら、基本は jet lag です。「今まさに時差ボケしている」と言いたい時は I’m jet-lagged. が自然です。
- jet lag:時差ボケ
- I’m jet-lagged.:時差ボケしています
- My body clock is messed up.:体内時計が狂っています
- brain fog:頭がぼんやりした状態
- Jet lag is killing me.:時差ボケがつらすぎます
- get over jet lag:時差ボケから回復する
- adjust to the local time:現地時間に慣れる
さらに、体内時計がずれているなら My body clock is off.、頭がぼーっとするなら brain fog など、症状に合わせた表現も覚えておくと便利です。

海外旅行や留学、出張の直後に調子が戻らない時は、今回紹介したフレーズを使って自分の状態を英語で伝えてみましょう。


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