暑い季節やスポーツをする時に欠かせない「水分補給」って、英語でパッと言えますか?

「水を飲む」だから drink water かな?と思い浮かべた方、もちろんそれも正解です。
ただ、ネイティブスピーカーが日常会話でよく使う、もっと自然でぴったりな表現があります。
それが、stay hydrated 。
今回は、「水分補給」や「熱中症対策」に関する便利で実践的な英語フレーズをわかりやすく解説します。

暑い日の会話や、海外で体調を気遣う場面でも使いやすい表現なので、ぜひ覚えておきましょう。
【この記事でわかること】
・stay hydrated と drink water の違い
・「熱中症」「熱中症対策」に関する英語フレーズ
・家族・友人・同僚に使える気遣い表現
「水分補給」を表す大定番の英語は stay hydrated
ネイティブが「水分補給」という意味で一番よく使うのが、stay hydratedという表現です。
hydrate は「〜に水分を与える」という意味の動詞です。
そこから hydrated になると、「水分が足りている状態」「体がきちんと潤っている状態」というニュアンスになります。
さらに stay は「〜の状態を保つ」という意味なので、stay hydrated は直訳すると「水分が足りている状態を保つ」という意味になります。

つまり、日本語では自然に「水分補給をする」「こまめに水分をとる」と訳せるわけですね。
stay hydrated の基本フレーズ
- Stay hydrated.
水分補給してね。 - It’s important to stay hydrated.
水分補給をすることは重要です。 - Make sure you stay hydrated today.
今日は絶対に水分補給してね。 - Try to stay hydrated during exercise.
運動中は水分補給するようにしてね。
Drink water は「水を飲む」という直接的な表現ですが、stay hydrated は「体内の水分を保つ」という健康管理のニュアンスが強くなります。
そのため、熱中症対策や運動時の注意、暑い日の声かけとしてとても自然に使えます。
初心者も使いやすい「水を飲む」を使った英語表現
もちろん、drink を使った表現も大正解です。
特に、「水を飲んでね」「たくさん水分をとってね」と具体的に伝えたい時には、drink water や drink fluids が使いやすいです。
drink water を使ったフレーズ
- Drink plenty of water.
たくさんの水を飲んでね。 - Don’t forget to drink water.
水を飲むのを忘れないでね。 - You should drink more water.
もっと水を飲んだ方がいいよ。 - Make sure to drink enough water.
十分に水を飲むようにしてね。
fluids は「水分」全般を表す便利な単語
「水分」と言いたい時は、fluids という単語もよく使われます。
fluid は「液体・水分」という意味で、水だけでなく、スポーツドリンクやお茶なども含めた「水分」全般を指します。
医療機関やニュース、健康に関する説明でもよく使われる表現です。
- You need to drink lots of fluids.
たくさんの水分をとる必要があります。 - Drink plenty of fluids when it’s hot.
暑い時はたくさん水分をとってください。 - It’s important to get enough fluids.
十分な水分をとることが大切です。
stay hydrated と drink water の違い
stay hydrated と drink water はどちらも「水分補給」に関係する表現ですが、少しニュアンスが違います。
| 英語表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| stay hydrated | 水分補給をする | 体の水分を保つ、健康管理のニュアンス |
| drink water | 水を飲む | 具体的に水を飲む行動を表す |
| drink fluids | 水分をとる | 水以外の飲み物も含む |
日常会話で「水分補給してね」と自然に言いたいなら、まずは Stay hydrated. を覚えておけば大丈夫です。

一方で、「水を飲んでね」と具体的に伝えたい場合は Drink water. や Drink plenty of water. が使いやすいですね。
「熱中症」は英語で heatstroke
水分補給の目的といえば、やはり「熱中症対策」ですよね。
「熱中症」は英語で heatstroke と言います。
heat は「熱」、stroke は「発作」や「一撃」という意味があり、強い暑さによって体が深刻なダメージを受ける状態を表します。
また、熱中症の一歩手前のような「熱疲労」「熱バテ」は、heat exhaustionと表現します。
熱中症に関する英語フレーズ
- Drink water to prevent heatstroke.
熱中症を防ぐために水を飲んでください。 - He suffered from heatstroke.
彼は熱中症になりました。 - Be careful of heatstroke today!
今日は熱中症に気をつけてね! - Stay hydrated to avoid heatstroke.
熱中症を避けるために水分補給してね。
prevent は「〜を防ぐ」、avoid は「〜を避ける」という意味です。
どちらも熱中症対策の英語表現として、使う機会が多いフレーズとなっています。
「水分補給してね」と相手を気遣う英会話フレーズ
ここからは、実際の会話で使える「水分補給してね」「熱中症に気をつけて」という英語フレーズを、シチュエーション別に紹介します。
友達や家族にカジュアルに言う場合
- It’s boiling hot today! Stay hydrated!
今日めちゃくちゃ暑いよ!水分補給してね! - Don’t forget to drink water!
水を飲むのを忘れないでね! - Make sure you drink enough water.
ちゃんと水を飲んでね。 - Take breaks and stay hydrated.
休憩しながら水分補給してね。
boiling hot は「うだるように暑い」「めちゃくちゃ暑い」というカジュアルな表現です。
友達や家族に対して、暑い日にサッと声をかける時にぴったりです。
同僚や目上の人に丁寧に言う場合
- Please make sure to stay hydrated to avoid heatstroke.
熱中症を避けるために、しっかり水分補給をしてくださいね。 - It’s going to be very hot today, so please take care of yourself.
今日はとても暑くなるので、お体にお気をつけください。 - Please drink plenty of fluids throughout the day.
一日を通して、十分に水分をとってください。 - Please be careful not to get heatstroke.
熱中症にならないようお気をつけください。

丁寧に伝えたい時は、Please をつけるだけでも印象がやわらかくなりますよ。
また、take care of yourself は「体に気をつけてください」という意味で、暑い日の別れ際にも使いやすい表現です。
スポーツや屋外活動で使える水分補給フレーズ
スポーツ、部活、ランニング、屋外イベントなどでは、水分補給の声かけがとても大切です。
英語では、次のようなフレーズが使えます。
- Drink water before you feel thirsty.
のどが渇く前に水を飲んでね。 - Take a water break.
水分補給の休憩をとってね。 - You should hydrate before and after exercise.
運動の前後に水分補給した方がいいよ。 - Don’t push yourself too hard in this heat.
この暑さの中で無理しすぎないでね。
hydrate は動詞としても使えます。
たとえば You should hydrate. で「水分補給した方がいいよ」という意味になります。
ただし、日常会話では Stay hydrated. の方がより自然で使いやすいです。
まとめ:「水分補給」は英語で stay hydrated が自然
今回は、「水分補給」や「熱中症対策」に関する英語表現を紹介しました。
特に覚えておきたいのは、次の4つです。
- stay hydrated:水分補給をする、水分が足りた状態を保つ
- drink plenty of water:たくさんの水を飲む
- drink fluids:水分をとる
- heatstroke:熱中症
「水分補給してね」と英語で言いたい時は、まず Stay hydrated! を使えば自然です。
暑い日の挨拶代わりにも使えますし、スポーツや外出前の声かけにもぴったりです。

今年の夏は、ぜひ周りの人に Stay hydrated! と声をかけて、英語でも自然に熱中症対策の気遣いを伝えてみてください。
「fluid」を覚えた夏の体験談
夏にスポーツイベントへ参加した時、現地スタッフが何度も “Drink plenty of fluids!” とアナウンスしていたのが印象に残っています。
当時の私は「fluid」という単語を知らず、「なぜ water じゃないんだろう?」と不思議に思いました。
あとから調べてみると、水だけではなくスポーツドリンクなども含めた“水分全般”を指す言葉だと知り、とても実践的な英語表現だと感じました。

それ以来、海外のニュースや注意喚起でも “stay hydrated” や “drink fluids” をよく耳にするようになり、夏の定番英語として自然に覚えられました。


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