語学学校や大学での留学生活、またはオンライン英会話のレッスンなどで、体調不良や急な用事により「授業を休む」場面は意外とあります。

そんな時、日本語の「休む」からそのまま rest を使ってしまうと、ネイティブには意図が正しく伝わりません。
英語では、学校や授業を休む場合、状況に応じて miss class、be absent from、take a day off、skip class などを使い分けます。
この記事でわかること
- 「授業を休む」の自然な英語表現
- miss class と be absent from の違い
- 先生や教授に欠席を伝えるメール例文
- 授業を休んだ後に友達へノートを頼む英語フレーズ
- 「サボる」と言いたい時のカジュアルな表現

今回は、学校や大学の「授業を休む」「欠席する」と言いたい時に使える、自然で実用的な英語フレーズをわかりやすく解説します。
「授業を休む」を英語で言う時の基本表現
まずは、日常会話でよく使われる自然な表現と、学校やメールで使いやすい丁寧な表現の違いを確認しましょう。
| 英語表現 | 意味 | ニュアンス | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| miss class | 授業を休む・出られない | 最も自然で日常的 | 友達・先生への軽い連絡 |
| be absent from | 欠席する | ややフォーマル | 学校・公式な連絡 |
| take a day off | 1日休みを取る | 仕事・学校を休む時に使える | 体調不良・計画的な休み |
| skip class | 授業をサボる | カジュアル・少し悪いニュアンス | 友達同士の会話 |
| not be able to attend | 出席できない | 丁寧で大人っぽい | メール・先生への連絡 |
miss class:授業を休む・出られない
日常会話で「授業を休む」と言う時に、最も自然に使えるのが miss class です。
miss には「逃す」「出席しそびれる」「乗り遅れる」といった意味があります。
つまり、miss class は「授業に出られない」「授業を休む」というニュアンスになります。
例文
- I’m going to miss class today because I have a fever.
熱があるので、今日の授業を休みます。 - I missed English class yesterday.
昨日は英語の授業を休みました。 - I don’t want to miss the next class.
次の授業は休みたくありません。 - Sorry, I missed class this morning.
すみません、今朝の授業を休みました。
miss class は、友達にも先生にも使いやすい表現です。

「欠席する」と堅く言うよりも、日常的にはこちらの方が自然です。
be absent from:欠席する
学校英語で「欠席する」といえば be absent from を思い浮かべる方も多いかもしれません。
これは間違いではありませんが、miss class よりも少しフォーマルで、学校の記録や先生の確認、公式な連絡で使われやすい表現です。
例文
- I will be absent from school tomorrow.
明日は学校を欠席します。 - He is absent today.
彼は今日欠席です。 - She was absent from class yesterday.
彼女は昨日、授業を欠席しました。 - Please let me know if you will be absent.
欠席する場合は知らせてください。
先生や学校に対して丁寧に伝えたい時は、be absent from を使うときちんとした印象になります。
take a day off:1日休みを取る
take a day off は「1日休みを取る」という意味です。
仕事を休む時によく使われますが、学校を計画的に休む場合や、体調を整えるために1日休む場合にも使えます。
rest は「体を休める」「休憩する」という意味なので、「授業を休む」と言いたい時は miss class や take a day off を使いましょう。
例文
- I think I need to take a day off from school to rest.
ゆっくり休むために、今日は学校を1日休んだ方がよさそうです。 - I took a day off because I wasn’t feeling well.
体調が悪かったので、1日休みました。 - Can I take a day off tomorrow?
明日1日お休みしてもいいですか?
skip class:授業をサボる
skip class は「授業をサボる」という意味です。
体調不良や家庭の事情など正当な理由ではなく、「行きたくないから行かない」「遊びに行くために休む」というニュアンスがあります。

学生同士のカジュアルな会話ではよく使われますが、先生や教授への連絡では使わない方がよい表現ですね。
例文
- Let’s skip the afternoon class and go to the cafe!
午後の授業はサボってカフェに行こうよ! - I skipped class yesterday.
昨日、授業をサボりました。 - You shouldn’t skip class too often.
あまり頻繁に授業をサボらない方がいいよ。
先生や教授に「授業を休みます」とメールする英語例文
実際に先生や教授へ欠席連絡をする時は、カジュアルすぎない表現を使うのが大切です。
特に大学や語学学校では、I can’t go to class. よりも、I won’t be able to attend class. のような丁寧な言い方が自然です。
体調不良で授業を休む場合
Dear Professor Smith,
I am writing to inform you that I won’t be able to attend today’s class because I am not feeling well.
Thank you for your understanding.
Sincerely,
[Your Name]
日本語訳
スミス教授
体調不良のため、本日の授業に出席できないことをお知らせいたします。
ご理解いただきありがとうございます。
[自分の名前]
家庭の事情・急用で授業を休む場合
Dear Mr. Davis,
I am sorry, but I have to miss class today due to a family emergency.
I will check with my classmates about what I missed.
Best regards,
[Your Name]
日本語訳
デイビス先生
申し訳ありませんが、家庭の事情により本日の授業をお休みします。
授業内容についてはクラスメイトに確認いたします。
[自分の名前]
オンライン英会話やレッスンを休む場合
オンライン英会話や個別レッスンの場合は、もう少し短くても問題ありません。
Hi [Teacher’s Name],
I’m sorry, but I won’t be able to attend today’s lesson because I’m not feeling well.
Thank you for your understanding.
日本語訳
先生、すみません。体調不良のため、本日のレッスンに出席できません。ご理解ありがとうございます。
「授業を休む」は rest ではない?よくある間違い
日本語では「学校を休む」「授業を休む」と言うため、英語でも rest を使いたくなるかもしれません。
しかし、rest は「体を休める」「休憩する」という意味です。
たとえば、
- I need to rest.
休む必要があります。 - You should rest today.
今日は休んだ方がいいですよ。
のように、体を休める意味では自然です。
一方で、「授業を休む」と言いたい場合は、
- I’m going to miss class today.
- I won’t be able to attend class today.
- I will be absent from school tomorrow.
のように言う方が自然です。
I will rest class today.自然な表現:
I’m going to miss class today.
I won’t be able to attend class today.
まとめ:「授業を休む」は状況に合わせて英語を使い分けよう
「授業を休む」に関する英語表現をおさらいしましょう。
- miss class:授業を休む、出られない。日常会話で一番自然
- be absent from:欠席する。学校や公式な場面で使いやすい
- take a day off:1日休みを取る。体調不良や計画的な休みに使える
- skip class:授業をサボる。友達同士のカジュアル表現
- not be able to attend:出席できない。メールで使いやすい丁寧表現
授業を休む連絡は少し緊張するかもしれませんが、早めに正しい英語で伝えれば、先生や学校側も安心できます。
体調不良や急用で休む時は、I won’t be able to attend today’s class. や I’m going to miss class today. を使えば自然です。
一方で、skip class は「サボる」という意味になるため、先生への連絡では使わないようにしましょう。

状況や相手に合わせて表現を使い分けることで、留学先でも落ち着いて欠席連絡ができるようになりますよ。


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