【英語スラング】「cooked」の意味は?I’m cookedは「料理された」じゃない?

スラングとしての「cooked」の意味は?

 

【英語スラング】「cooked」の意味

 

「cooked」は本来、cook(料理する)の過去形・過去分詞で「調理された」という意味です。

 

しかし、現在の英語スラングでは、「もう終わった」「詰んだ」「どうしようもない」という意味でも使われています。

 

特にSNSやゲームでは、I’m cooked.というフレーズが非常によく登場します。

 

私

今回は、スラング「cooked」の意味や使い方、「I’m cooked」「You’re cooked」「Let him cook」などの関連表現まで詳しく解説します。

 

英語スラング「cooked」の意味とは?

スラングとしての「cooked」は、「もうダメだ」「終わった」「詰んでいる」という意味です。

 

何らかの失敗やピンチによって、

 

  • 逃げ道がない
  • 負けそう
  • 取り返しがつかない
  • かなり不利な状況にある

 

といった状態を表します。

 

日本語なら、「詰んだ」「オワタ」「もう無理」あたりが非常に近いと言えます。

 

深刻な状況だけでなく、「明日のテストなのに何も勉強していない」といった場面でも、冗談や自虐を込めて使えます。

 

「I’m cooked」の意味と使い方

最もよく見かけるのが、I’m cooked.です。

 

直訳すれば「私は調理された」ですが、スラングでは、「もう終わった。」「完全に詰んだ。」という意味になります。

 

テストで使う場合

I didn’t study for the exam at all. I’m cooked.
(試験の勉強まったくしてない。もう終わった。)

 

仕事で使う場合

I forgot the deadline. I’m cooked.
(締め切り忘れてた。終わったわ。)

 

家族に怒られそうな場合

If my mom finds out, I’m cooked.
(母親にバレたら終わりだ。)

 

私

このように、絶望的な状況を少し面白おかしく表現するのがポイントです。

 

ゲームでよく使う「We’re cooked」というフレーズ

「cooked」はオンラインゲームでもよく使われます。

 

例えば、チーム全体が圧倒的に不利になったとき・・・

 

We’re cooked.
(俺たちもう詰んだ。)

 

と言えます。

 

さらに強調して、

 

We’re so cooked.
(俺たち完全に終わったわ。)

 

という表現もよく使われます。

 

FPSやバトルロイヤルなどで敵に囲まれたり、逆転が難しい状況になったりしたときにもピッタリです。

 

「You’re cooked」「He’s cooked」の意味について

スラング「cooked」は自分以外についても使えます。

 

You’re cooked.
(お前、もう終わったな。)He’s cooked.
(あいつ、もうダメだな。)Bro is cooked.
(こいつ終わったな。)

 

など。

 

特にSNSでは、Bro is cooked.のようなコメントをよく見かけます。

 

誰かが大失敗をしたり、明らかに不利な状況になったりした動画に対して、「これはもう助からないな」と冗談交じりにコメントするイメージです。

 

「Am I cooked?」の意味は?

最近のSNSでは、Am I cooked?という形も使われます。

 

意味は、「これって俺、詰んでる?」「もう手遅れかな?」です。

 

例えば、試験直前なのに何も勉強していない人が、

 

The exam is tomorrow and I haven’t studied. Am I cooked?
(明日試験なのに何も勉強してない。これ詰んだ?)

 

と投稿するような使い方ができます。

 

「cooked」を使った英語表現を比較

スラング「cooked」を使った英語表現について、表で比較してみました。

 

表現 意味 ニュアンス
I’m cooked. もう終わった 自分がピンチ
We’re cooked. 俺たち詰んだ チーム・集団
You’re cooked. お前終わったな 相手について
Am I cooked? 俺、詰んでる? 確認・自虐
Let him cook. 彼にやらせてみよう 期待・見守る

 

「Let him cook」は意味が違う!

「cooked」と一緒に覚えておきたい人気フレーズが、Let him cook.です。

 

直訳すると、「彼に料理させろ」ですが、スラングでは、「口を出さずに彼にやらせてみよう」「まだ止めるな。実力を見せてもらおう」という意味になります。

 

例えば、スポーツで選手が一見すると無謀なプレーを始めたとき、

 

Let him cook!
(そのままやらせろ!)

 

といった使い方ができます。

 

SNSでは、誰かが面白いアイデアや見事なパフォーマンスを披露し始めたときにも使われます。

 

「I’m cooked」と「Let him cook」は似ていますが、意味は大きく異なるので注意しましょう。

 

「cooked」を使うときの注意点

「cooked」は非常にカジュアルなスラングです。

 

  • SNSやゲームではよく使われる
  • 友達同士の会話にも使える
  • 自虐やジョークとの相性が良い
  • ビジネスやフォーマルな文章には向かない

 

また、通常の英語ではもちろん「調理された」という意味もあります。

 

The chicken is fully cooked.(その鶏肉には完全に火が通っています。)

 

のような文章ではスラングではありません。

 

私

前後の文脈から判断することが大切になってきますね。

 

まとめ:料理じゃない!スラングとしての「cooked」

「cooked」は、SNSやゲームで頻繁に使われる人気の英語スラングです。

 

  • 「終わった」「詰んだ」「もうダメ」という意味
  • 「I’m cooked.」が定番表現
  • 「We’re cooked.」なら「俺たち詰んだ」
  • 「Am I cooked?」なら「これって詰んでる?」
  • 「Let him cook.」は「彼にやらせてみよう」という別の意味

 

海外のSNSで、I’m cooked.と書かれていたら、「私は料理されました」ではなく、「もう終わった・・・」「完全に詰んだ・・・」と考えると自然です。

 

私

SNSやゲーム実況ではかなりよく登場する表現なので、「Let him cook」とあわせて覚えておくと、英語圏のネットスラングがさらに理解しやすくなりますよ。

 

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