新しいことに挑戦しようとしている時や、大きな決断を前に迷っている時、「Go for it!」と言われたことはありませんか?

日本語なら「やってみなよ!」「応援してるよ!」「思い切って挑戦してみな!」といったニュアンスで使われる、とてもポジティブなフレーズです。
ただ、いざ自分が言われる側になると、
- 「ありがとうだけでいいのかな?」
- 「ネイティブはどう返しているんだろう?」
- 「もっと自然な返し方を知りたい」
と思うこともありますよね。
実際、英語圏では「Go for it!」に対して感謝だけで終わらず、自分の意気込みや気持ちを添えて返すことがよくあります。

今日は、「Go for it」の意味やニュアンスを確認しながら、よく使う自然な返し方をシチュエーション別に紹介します。
結論を先に確認
- 「Go for it!」は「やってみなよ!」「頑張って!」という応援の言葉
- 返し方は「Thanks! I will.」が最も定番
- 「I’ll give it my best shot.」で意気込みも伝えられる
- 「Wish me luck!」を添えると会話が自然に広がる
- 感謝+自分の気持ちを伝えるのがネイティブ流
「Go for it」の意味を簡単に言うと?
まずは「Go for it」の意味を整理しておきましょう。
直訳すると「それに向かって行け」という意味ですが、実際には以下のような場面で使われます。
| ニュアンス | 日本語訳 | 使用場面 |
|---|---|---|
| 挑戦を後押しする | やってみなよ! | 新しいことへの挑戦 |
| 応援する | 頑張って! | 試験・面接・プレゼン |
| 許可する | どうぞどうぞ | 相手に譲る時 |
| 決断を促す | 思い切ってやってみよう | 迷っている時 |
例えば、
(その仕事に応募しようか考えているんだ。)Go for it!
(ぜひやってみなよ!)
というように使われます。
「Go for it!」には「私はあなたを応援しているよ」というポジティブな気持ちが込められています。
「Go for it」への基本の返し方
まずは誰でも使いやすい定番の「Go for it」への返し方から覚えましょう。
Thanks! I will.(ありがとう!やってみるよ。)
最も自然で万能な返し方です。

単に「Thanks.」だけで終わるよりも、「I will.」を加えることで相手の応援を受け止めたことが伝わります。
例文
B:Thanks! I will.
非常にシンプルですが、ネイティブもよく使う表現です。
Thank you for the push.(背中を押してくれてありがとう。)
ずっと迷っていたことに対して応援してもらった時に使えるフレーズです。
「push」は物理的な「押す」だけでなく、「後押しする」という意味でも使われます。
例文
- I’ve been thinking about it for months.Thank you for the push.(何か月も悩んでいたんだ。背中を押してくれてありがとう。)
I appreciate the encouragement.(励ましてくれてありがとうございます。)
少しフォーマルな表現です。
ビジネスシーンや目上の人との会話にも向いています。
意気込みを伝える「Go for it」の返し方
せっかく応援されたなら、自分の前向きな気持ちも伝えたいですよね。
ここからはネイティブがよく使う「やる気」を表す返答を紹介します。
I’ll give it my best shot.(ベストを尽くしてみるよ。)
とても人気のあるフレーズです。
「shot」には「試み」という意味があります。
つまり、「全力で挑戦してみるよ」というニュアンスになります。
例文
B:I’ll give it my best shot.
面接や試験前にもよく使われる返し方です。
I’m going to do my best.(頑張ってみるよ。)
初心者でも使いやすい定番表現です。
学校英語でも習うため覚えやすいでしょう。
Let’s do this!(よし、やるぞ!)
かなり前向きで勢いのある表現です。

スポーツや仕事、チャレンジ前によく使われます。映画や海外ドラマでも登場することも。
「Go for it」⇒「Here goes nothing!」もあり?
ネイティブがよく使う独特な表現に、Here goes nothing!があります。
直訳すると「何もないところへ行く」ですが、実際には
- 「ダメ元でやってみるよ!」
- 「当たって砕けろだ!」
という意味になります。
失敗する可能性もあるけれど、とにかく挑戦してみるという前向きな気持ちを表します。
例文
B:Here goes nothing!
ネイティブらしい自然な返し方として覚えておくと便利です。
「Go for it」に「応援よろしく!」と返すフレーズ
応援された流れで、さらに相手を巻き込む返し方もあります。
Wish me luck!(幸運を祈っててね!)
非常によく使われる定番表現です。
試験、面接、告白、プレゼンなど幅広い場面で使えます。
例文
B:Thanks! Wish me luck!
自然な会話の流れになります。
Keep your fingers crossed!(うまくいくよう祈ってて!)
英語圏で幸運を祈る時によく使われる表現です。
日本人には少し馴染みがありませんが、ネイティブ同士では非常に一般的です。
少し不安な時の「Go for it」の返し方
実際には「やってみる!」と言い切れない時もありますよね。

そんな時は不安な気持ちを素直に伝えるのも自然な返し方の一つです。
I hope it works out.(うまくいくといいんだけど。)
「work out」は
- うまくいく
- 成功する
- 問題なく進む
という意味があります。控えめながら前向きな表現です。
I’m a bit nervous, but I’ll try.(少し緊張するけど、やってみるよ。)
面接やスピーチ前によく使われます。
「緊張している」という本音を伝えつつ、挑戦する意思も表せます。
I’ll do what I can.(できる限りやってみるよ。)
謙虚で誠実な印象を与えるフレーズです。
無理に強気にならなくてもよい場面で使えます。
「Go for it」に対するNG気味な返し方はある?
絶対に間違いというわけではありませんが、Thank you.だけで終わると少し会話が短く感じられることがあります。
もちろん失礼ではありません。
ただし英語圏では、
- Thanks! I will.
- I’ll give it my best shot.
- Wish me luck!
のように一言付け加えることが多いため、会話が自然に続きやすくなります。
まとめ:「Go for it」には感謝+気持ちを返そう
「Go for it!」は相手があなたを応援してくれているサインです。
今回のポイントをまとめると、
- まずは「Thanks! I will.」で感謝を伝える
- 「I’ll give it my best shot.」で意気込みを表現できる
- 「Wish me luck!」を使うと会話が広がる
- 不安な時は「I’m a bit nervous, but I’ll try.」も自然
- 感謝だけでなく気持ちも添えるとネイティブらしい
次に誰かから「Go for it!」と言われたら、「Thanks! I’ll give it my best shot!」と自信を持って返してみましょう。

きっと相手にもあなたの前向きな気持ちが伝わりますよ。


コメント