TOEFL iBTのスコア目安は?大学ごとの基準や必要スコアは?

TOEFL iBTを受験しようと思ったとき、
- 大学受験には何点くらい必要?
- 80点や100点はどのくらいのレベル?
- 志望大学は何点を求めているの?
- 留学するなら最低何点あればいい?
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
TOEFL iBTの満点は120点ですが、実際に必要となるスコアは、大学・学部・留学制度などによって大きく異なります。
そのため、単純に「高ければ高いほどよい」と考えるのではなく、志望校が求める最低スコアを確認し、そこから目標点を決めることが大切です。
一般的には、海外大学や交換留学を目指す場合、80点前後が一つの大きな目安になります。

今回は、TOEFL iBTのスコア目安をレベル別に紹介するとともに、国内大学・海外大学・大学院などで必要になる点数や、目標スコアの決め方について解説します。
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TOEFL iBTのスコア目安一覧
まずは、TOEFL iBTのスコアがどの程度のレベルなのか、大まかな目安を確認してみましょう。
| TOEFL iBTスコア | レベル・利用目的の目安 |
|---|---|
| 40~59点 | 英語の基礎力を伸ばしている段階。海外大学への直接入学には不足することが多い |
| 60~79点 | 一部の大学や留学プログラムで出願条件を満たせる場合がある |
| 80~89点 | 海外大学や交換留学で一つの大きな目安になる |
| 90~99点 | 出願できる海外大学や学部の選択肢がさらに広がる |
| 100~109点 | 難関大学や大学院も視野に入る高スコア |
| 110点以上 | 4技能すべてで非常に高い英語力が求められる上級レベル |
あくまで一般的な目安ですが、海外大学への出願や交換留学を考えているなら、まず80点前後が一つの目標になります。

ただし、大学ごとに最低スコアは異なるため、必ず志望校の最新の募集要項を確認してください。
TOEFL iBT60点は一部の大学・留学制度を目指せるレベル
TOEFL iBT60点台は、英語の基礎力が身につき、4技能を使ったTOEFL形式の問題にも対応できるようになってきた段階です。
一部の海外大学やコミュニティカレッジ、条件付き入学制度などでは、60点台から出願できることがあります。
また、日本国内の大学入試や一部の留学プログラムでも、60点前後が基準となる場合があります。
ただし、選択できる大学や学部は限られやすいため、海外大学への進学や交換留学を本格的に考えるのであれば、70~80点以上を次の目標にするとよいでしょう。
TOEFL iBT80点は大学出願の大きな目安
TOEFL受験者にとって、大きな目標の一つとなるのが80点です。
80点前後になると、
- 海外大学への出願
- 大学の交換留学制度への応募
- 国内大学の英語資格利用入試
などで条件を満たせるケースが増えてきます。
80点を4技能の平均で考えると、1セクションあたり約20点です。
たとえば、
- Reading:22点
- Listening:21点
- Speaking:17点
- Writing:20点
なら、合計80点になります。
実際にはセクションごとに点数のばらつきが出るため、すべて20点ぴったりである必要はありません。
ただし、大学によっては総合スコアだけでなく、SpeakingやWritingなどに最低スコアを設定している場合もあります。
TOEFL iBT90点なら出願先の選択肢が広がる
90点前後になると、比較的高い英語力を求める大学や学部でも、最低スコアを満たせるケースが増えてきます。
大学全体では80点以上が最低基準となっていても、特定の学部では90点以上を求められることがあります。
そのため、80点が一つの基準ではあるものの、出願できる大学や学部の選択肢を広げたい方にとって、90点は有力な目標です。
また、最低基準ぎりぎりではなく余裕を持って出願したい場合にも、90点前後を目指す意味がありますね。
TOEFL iBT100点は難関大学・大学院も視野に
TOEFL iBT100点は、海外の難関大学や大学院などを目指す際にも有力なスコアです。
100点前後になると、
- 海外の難関大学
- 高い英語力を求める学部
- 海外大学院
- 英語による専門性の高いプログラム
などで出願条件を満たせる可能性が広がります。
ただし、100点を取得するにはReading・Listeningだけでなく、Speaking・Writingを含めた4技能全体で安定して得点する必要があります。

そのため、80点から100点を目指す段階では、得意分野だけで点数を稼ぐのではなく、苦手なセクションを底上げすることが重要になります。
大学ではTOEFL iBTが何点くらい必要?
大学進学や留学にTOEFLを利用する場合、「結局、何点あればいいの?」と気になる方も多いでしょう。
一般的には、次のようなイメージです。
- 国内大学の入試利用:60~90点程度
- 大学の交換留学:60~80点程度
- 一般的な海外大学:70~90点程度
- 海外の難関大学:90~100点以上
- 海外大学院:90~105点以上が求められる場合もある
ただし、これはあくまで一般的な目安です。
実際の条件は、
- 大学・大学院
- 学部・学科
- 入試方式
- 留学制度
- 学位の種類
- 入学年度
などによって変わります。
「80点あればどこでも出願できる」というわけではないため、必ず志望校が公開している最新の募集要項を確認しましょう。
日本国内の大学でTOEFL iBTを利用する場合
日本国内でも、TOEFL iBTのスコアを入試に利用できる大学があります。
利用方法としては、
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
- 一般選抜での英語資格利用
- 英語試験の免除
- 得点換算
- 合否判定での加点
- 出願資格
などがあります。
たとえば、一定以上のTOEFLスコアを取得すると、英語試験の得点として換算されたり、入試で加点されたりする大学があります。
重要なのは、同じTOEFLスコアでも大学によって扱い方が違うことです。
80点で「出願資格を満たすだけ」の大学と、一定の基準を満たすことで英語試験の得点換算を受けられる大学では、スコアを取得するメリットが異なります。
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- Reading・Listening・Speaking・Writingの対策
- Speaking・WritingのAI採点
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特にTOEFLでは、4技能のうち一部だけを勉強しても目標スコアに届かないことがあります。
AIによって弱点を把握しながら学習できるため、「80点まであと何を伸ばせばよいのか」「100点を目指すにはどの技能を優先すべきか」といった学習方針を立てやすいのがメリットです。
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まとめ|TOEFL iBTは80点前後が一つの大きな目安
TOEFL iBTの必要スコアは、大学・学部・留学制度によって異なります。
一般的には、60点台から出願できる大学や留学制度もありますが、海外大学や交換留学を目指すなら80点前後が一つの大きな目安です。
さらに出願先の選択肢を広げるなら90点前後、難関大学や大学院を目指す場合は100点以上が必要になることもあります。
ただし、最も重要なのは「TOEFLで何点取ればすごいか」ではなく、志望校が求めているスコアを満たすことです。

大学全体の最低スコアだけでなく、学部ごとの条件やセクション別の最低点まで確認したうえで、自分に必要な目標スコアを設定しましょう。


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