【必見】英語の授業についていけない?留学前に身につけたいノートテイキングのコツ

憧れの留学生活。しかし、現地の学校や大学の初日、多くの留学生が予想外の壁にぶつかります。

 

 

教授が次々とスライドを切り替え、聞き慣れない専門用語を交えながら話し続ける。

 

周囲の学生は猛烈なスピードでノートを取り続けているのに、自分は「今なんて言ったの?」と考えているうちに授業がどんどん進んでしまう・・・。

 

気が付けばノートには単語が数個書かれているだけ。実はこの悩みは、英語力だけの問題ではありません。

 

海外の授業には、日本とは異なる「授業の受け方」があります。そして、その中心にあるのがノートテイキング(Note-taking)のスキルです。

 

私

今回は、留学前に身につけておきたいノートテイキングの基本や、授業についていくためのコツ、日本にいるうちからできる練習法について詳しく解説します。

 

なぜ留学先でノートテイキングが重要なのか?

日本の学校では、先生が黒板やスライドに書いた内容を整理しながら写す授業が多くあります。

 

しかし、海外の高校や大学では事情が大きく異なります。

 

教授はスライドに要点しか表示せず、本当に重要な内容は口頭で説明することが多いからです。

 

つまり、

 

  • 聞きながら理解する
  • 重要な情報を選別する
  • 素早くメモする

 

という作業を同時に行う必要があるわけです。

 

ノートテイキングができないと、

 

  • 授業内容が理解できない
  • 課題の指示を聞き逃す
  • 試験前の復習ができない
  • 授業についていけず自信を失う

 

という悪循環に陥りやすくなってしまうことも・・・。

 

日本の授業と海外の授業の違い

まずは、日本と海外の授業スタイルの違いを理解しておきましょう。

 

日本の授業 海外の授業
板書を写すことが多い 口頭説明が中心
先生が整理して説明する 学生自身が要点を整理する
受け身で聞く授業が多い ディスカッションや質問が多い
ノートは復習用 ノートは学習・課題・試験対策の基礎資料
書き写す作業が中心 情報の取捨選択が必要

 

海外では、「全部書こう」とすると失敗します。

 

私

重要なのは、教授が何を伝えたいのかを理解し、ある程度、要点だけを残すことです。

 

留学前に知っておきたいノートテイキングの3つの基本原則

留学前に知っておきたい、ノートテイキング3つの基本事項を解説します。

 

1. 完全な文章で書かない

英語の授業で話される内容を、一字一句そのまま書き取るのは不可能です。

 

たとえば教授が、”The primary cause of the economic crisis was the sudden drop in housing prices.”と言った場合、そのまま書く必要はありません。

 

ノートには、

 

Cause of crisis → housing prices ↓

 

程度で十分です。

 

重要なのは、

 

  • 名詞
  • 数字
  • キーワード
  • 因果関係

 

です。

 

冠詞や前置詞、細かな文法は後から補えます。

 

2. 略語と記号を活用する

ノートテイキングではスピードが重要です。

 

よく使う表現は自分なりに省略しましょう。

 

  • → = leads to
  • ↑ = increase
  • ↓ = decrease
  • & = and
  • b/c = because
  • w/ = with
  • w/o = without
  • gov = government
  • info = information
  • ex = example

 

私

こうした略語を使うだけで、メモの速度は大きく向上しますよ。

 

3. 余白を残す

海外の授業では、後から教科書を読んだり録音を聞き返したりして情報を補足することもあります。

 

ノートをぎっしり埋めるのではなく、あとで追記できる余白を残しておきましょう。

 

復習もしやすくなります。

 

世界中の大学生が使うコーネル式ノートとは?

留学前に覚えておきたいノート術として有名なのが「コーネル式ノート(Cornell Notes)」です。

 

アメリカの大学を中心に広く活用されています。

 

コーネル式ノートの構成

ページを3つのエリアに分けて使います。

 

ノートエリア

授業中にメモを取るメインスペースです。教授の説明や重要ポイントを書き込みます。

 

キューエリア

復習時に重要キーワードや疑問点を書きます。後でここを見るだけで内容を思い出しやすくなります。

 

サマリーエリア

ページ下部に授業内容を1〜3文程度で要約します。これを行うだけで理解度が大きく向上します。

 

私

海外大学では「要約する力」が非常に重視されるため、留学前から習慣化しておくと役立ちますよ。

 

授業中に注目すべき英語表現

教授は重要なポイントを強調する際、特定のフレーズを使います。

 

以下の表現が聞こえたら要注意です。

 

  • This is important.
  • Please remember this.
  • You need to know this.
  • This will be on the exam.
  • The key point is…
  • In conclusion…
  • To summarize…
  • The main reason is…

 

こうした表現が出たら、試験や課題に関係する可能性が高いため、必ずメモを取りましょう。

 

留学前にできるノートテイキング練習法

ノートテイキングはスポーツと同じで、実際に練習しなければ上達しません。

 

TED Talksで練習する

留学準備として最もおすすめなのがTED Talksです。

 

手順は簡単です。

 

  1. 5分程度の動画を選ぶ
  2. 字幕なしで視聴する
  3. 要点だけをノートにまとめる
  4. 英語字幕で答え合わせをする

 

最初は難しく感じますが、続けると聞き取る力と要約力が同時に鍛えられます。

 

英語ニュースを要約する

BBCやCNNの記事を読み、

 

  • 何が起きたのか
  • なぜ起きたのか
  • 今後どうなるのか

 

を箇条書きでまとめる練習も効果的です。授業中の情報整理能力が向上します。

 

YouTubeの講義動画を使う

海外大学の講義動画はYouTubeにも多く公開されています。

 

実際の授業に近いスピードで話されるため、本番の良い予行演習になります。

 

まとめ:留学前にノートテイキングを練習しておこう

海外の授業では、ただ英語が聞き取れるだけでは不十分です。

 

重要な情報を選び、整理し、後から活用できる形で残すノートテイキングのスキルが必要になります。

 

  • 文章を丸ごと書かない
  • 略語や記号を活用する
  • コーネル式ノートを取り入れる
  • TED Talksや英語ニュースで練習する
  • 重要フレーズを聞き逃さない

 

留学が始まってから慌てるのではなく、日本にいるうちから少しずつ練習しておきましょう。

 

ノートテイキングに慣れておけば、授業理解が深まり、課題や試験にも余裕を持って取り組めるようになります。

 

私

留学生活を充実させるためにも、ぜひ今から準備を始めてみてください。

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